宥清寺は,もと本門寺と称し,日蓮の弟子・越後阿闍梨日弁 (1239~1311)を開基としている。日弁は茂原に鷲山寺をひらき, その日弁の門流は京都に入って本門寺を創建したが,江戸時代の 中期に,天台宗の宥清寺を入手して,鷲山寺末の青柳山宥清寺と称した。 のち鷲山寺は八品派に変わり,妙蓮寺と末寺と交換して妙蓮寺末となった。 宥清寺には,日蓮の弟子・日法の作で,日蓮自ら開眼した日蓮像が伝え られている。 本門佛立宗の根本道場として現在に至る。 |
|
---|---|
■ 道 順 | |
|
|
◎ 住 所 〒602-0032 ■住 職 野崎 日丞 |
---|